フィギュアなどの360度回転画像が、iPhoneアプリと専用撮影台で簡単に撮れちゃうユニークなアイテム「くるみる」の製品化プロジェクトが進んでいます。機械加工のニットーとIT会社の日本コンピュータ開発がコラボして開発中。クラウドファンディングサイト「zenmono」には、製品化のための資金募集ページが立ち上がり、開発中のくるみるが紹介されていますよ。

これが「くるみる」だ！

　このアイテム、撮影台から伸びる回転アームにiPhoneを取り付け、アームをグルリと1周回せば、専用アプリが被写体の360度回転画像をキレイに撮影してくれます。撮影台は小ぶりで、小物の撮影に適している感じ。フィギュアの鑑賞画像の作成なんかにもってこいですね！

　人物の撮影ができる「フープスタイル」や、車やバイクを撮影できる「カートスタイル」のアイテムも開発中とのことで、もしかするとシリーズ商品になるかもしれません。