KADOKAWAのブランドカンパニーである富士見書房のサイト「TRPG ONLINE」に、3月20日発売の書籍「艦隊これくしょん −艦これ− 艦これRPG 着任ノ書」の紹介が掲載されました。
同書は、サイコロと会話で遊ぶ複数人参加型のゲーム「テーブルトークRPG(TRPG)」を、艦これの世界観で楽しめる書籍。プレイヤーは仲間とともに艦娘を操り、補給や開発などを行う「鎮守府フェイズ」や深海棲艦と戦う「決戦フェイズ」をこなしていきます。
同ゲームには、サイコロの出目だけでなく仲間とのチームワークによって戦果が変わってくる面白さがあり、艦これに慣れ親しんだプレイヤーなら会話も一層弾むことでしょう。なお、プレイヤーは「艦娘の行動を決定する立場の存在」として定義されており、必ずしも艦娘になりきらなくてもよいとのこと。確かに男性プレイヤーがそろって艦娘になりきってたらちょっと怖いですもんね……でもやってもいいんだよ!
基本ルールの解説に加え、艦これやTRPGに一家言を持つ作家や声優がゲームを実際に遊んだ模様を「リプレイ」として収録。小説感覚でリプレイを読み進めれば、初心者でも自然とゲームの流れが覚えられるようになっています。
さらに、1人でも遊べる「机上演習」ルールも用意し、1人用ボードゲームの感覚で艦これRPGが遊べるとか。「机上演習は机上演習で通常のプレイには無い楽しさがありますので、ぜひこちらも楽しんで頂ければと思います!」とのことですよ。
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