イオンが酒類・たばこ販売時に行っていたタッチパネルでの年齢確認を取りやめると発表し、ネットで話題になっています。発表は成人の日である1月14日に同社サイトに掲載されましたが、2月に入って朝日新聞が取り上げ、ネットで注目をあびたようです。
タッチパネルを使った年齢確認についてイオンは、「明らかに20歳以上とわかる方までタッチパネルの操作をお願いしていたことで結果的にお客さまにお手数をおかけすることになり、お客さまからも改善を求めるお声を多数いただいていました」と説明しています。
イオンでは店員の判断により身分証の提示をお願いする従来の方法で年齢確認を行う考え。ネットでは、見直しを歓迎する意見もある一方、「ボタン押すのも面倒だなんて……」「(クレームを入れた人は)大人げない」という意見も出ています。
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