本来、体と体がぶつかりあう競技のはずのレスリングの試合で、なんと指一本触れずに相手を倒してしまう衝撃の新技が登場しました。
審判のホイッスルとともに距離を取る2人の選手。次の瞬間、左側の選手が腕をグッと前に押し出すと右の選手が豪快に吹き飛んで倒れてしまいました。ついにレスリングも「気」を操る時代になったのか……って、これマカンコウサッポウじゃねえか!(関連記事)
日本の女子高生が発端となり、海外では「HADOUKEN(波動拳)として流行したお遊びがなぜかレスリングの試合で登場してしまいました。どういう理由かはわかりませんが、2人は明らかに打ち合わせ済み。審判も「お前らなあ……」という感じで苦笑いしています。周りの様子から見てもちゃんとした大会っぽいんですが、大丈夫なんですかね?
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