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 1987年にナムコ(現バンダイナムコゲームス)がリリースしたアーケードゲーム「ワンダーモモ」が、Webコミック、アニメ、音楽、そしてゲームとクロスメディア展開で復活するようです。ティーザーの予告にあった通り、1月29日にサイトが更新され、今風の絵柄にリニューアルした新生ワンダーモモがお披露目されています。

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 バンダイナムコグループがレトロゲームキャラの再活性化を目的に展開しているWebサイト「ShiftyLook」では、既に2012年からワンダーモモのコミックが英語版と日本語版でそれぞれ公開されています。海外クリエイター発の作品で、「特撮の知識に長けたオタクのエリック・コウとジム・ザブのふたりが原作を担当し、格闘ゲーム・コミックのスペシャリスト、オマー・ドーガンが作画を担当」しているとのこと。ほどよく日本的なカワイさがあって、モモコがいい感じにセクシーです!

photo Webコミックは「ShiftyLook」で連載中。サイトの言語を日本語にすると日本語版が読めるぞ

 そんなコミック作品をベースにアニメを展開し、さらにPC向けゲームも公開しようというのが今回の動き。アニメは1話5分ほどのボリュームで、ニコニコ生放送やCrunchyrollを通じて配信する予定です。制作スタジオはグラフィニカ、監督は香川豊さんとなっています。また、メインキャラクターの声優を担当する藤原侑香さんと小松美咲さんのユニット「ふじこまチューン」による楽曲も展開予定のもようです。

 PCゲームは米国のデベロッパー「WayForward Technologies」が開発を担当し、2014年内にリリースする予定。こちらも楽しみですね。

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