今年の3月から4月にかけて行われる第3回将棋電王戦のPVをnioconicoユーザーが作っていました。公式PVに負けないくらい気合の入った作品となっています。

　電王戦の公式PVは、PRIDEなどのあおりVTRを手掛けた佐藤大輔さんが担当しており、毎回ハイクオリティなことで知られています。そして、こちらのユーザーPVも熱量がすごく、視聴者から「野生の佐藤大輔」というタグが付けられていました。

冒頭。何だかスケールが大きい

タイトルロゴ

出場者紹介

「妖精、再び盤上に舞う」　ツツカナ開発者の一丸さん。愛称は「103」や「妖精さん」

　PVは約3分。将棋の駒たちが躍動する謎OP（自作）から始まり、5体のモノリスが宇宙空間にいるカットや、地球を背景にしたタイトルロゴなど、壮大な雰囲気からスタートします。メインは出場者紹介で、公式素材をたくみに編集したスタイリッシュな映像となっています。

　ちなみに、投稿主のshootoさんは、ニコニコ動画（β）時代からの古参ユーザー。ファンが自由に活動するニコニコの原点とも言えそうです。