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 和歌山電鉄の社長代理でスーパー駅長だった三毛猫のたまが1月5日、同電鉄の全14駅を統括するウルトラ駅長に昇進した。


画像画像 ニタマ(左)とたま(右)。たま駅長は「国内のみならず海外のお客様についても前年比240%アップというすごい実績で貢献」。和歌山電鉄代表メッセージより

画像 ニタマ

 三毛猫のたまは、2007年の駅長就任以来、和歌山県の観光のシンボルとして活躍。2013年度も国内外から観光客を集めたほか、11月の交通政策基本法成立への貢献などが評価された。ウルトラ駅長就任には「今後は貴志駅の駅長業務のみならず、後進の育成に励んでもらいたい」との社命が含まれているという。

 また、部下で伊太祈曽駅長のニタマも、就任2年目にして業務を立派にこなしたことが評価され、課長かつスーパー駅長に昇進した。

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