戦う運命を背負わされた第三(サード)の少年――SF小説「エンダーのゲーム」を原作とした実写映画が2014年1月18日に劇場公開される。
エンダーのゲームは、1995年の「新世紀エヴァンゲリオン」のテレビ放映時に主人公・碇シンジのモチーフとなったとうわさされた作品。サード(本名アンドルー・ウェッギン)が地球滅亡の危機に立向う最後の切り札(エンダー)としてバトル・スクールで過酷な訓練を受けるところから始まる。
今回、同作のPRのため、コミックマーケット85にウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンがブースを出展。吹き替えを行った声優陣が前売り券のお渡し会を行い、多くのファンが特典付き前売り券を購入していた。
1日目はペトラ役の佐藤聡美さん(「けいおん!」田井中律役など)、ヴァレンタイン役の白石涼子さん(「ハヤテのごとく! 」綾崎ハヤテ役など)がブースに訪れた。2日目の12月30日は白石涼子さんとエンダー役の逢坂良太さん(「革命機ヴァルヴレイヴ」時縞ハルト役など)が登場する予定。場所は東京ビッグサイト西4階企業ブース西4ホールNo.162。
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