ブロックのおもちゃ「レゴ」を使って、人間が乗れてちゃんと走る車を作ってしまったという動画をご紹介しましょう。
ネットで知り合ったルーマニアとオーストラリアの男性2人が、Twitterで資金を募集して作ったというこの車――50万ものレゴパーツを使って組み上げたホットロッド風スタイリングのボディには、何ともメカメカしいレゴ製のエンジンが搭載されています。このエンジンは空気の力で動くそうで、動画を見ると無数のパーツがピストン運動をしているように見えます。めちゃめちゃ精巧ですね……!
最高で時速20〜30キロほどの速度が出るそうなのですが、動画では「レゴのエンジンが爆発するのが怖いので、それより遅く走っている」とのこと。それでも、レゴの車がちゃんと人を乗せて走るなんてスゴイです。
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