「ゴジラ」生誕60周年を記念してティーザーサイトがオープンした。サイトでは進行方向のキーを押すと歩き出し、街を破壊する仕掛けのほかに、「G」を押せばゴジラの放射熱線攻撃が、「M」を押せばモスラが、「K」を押せばキングギドラが登場する。

赤と黒でスタイリッシュ

　来年1月27日には関係者によるスペシャルインタビューやBlu-ray＆DVDなどの情報を発信。シリーズ全28作品を紹介するコーナーも掲載される予定だ。

　来年7月25日にはハリウッドにより10年ぶりに蘇る「GODZILLA」が公開されるほか、6月にはデジタルリマスター版の「ゴジラ（1954）」が、約80の映画館でリバイバル上映されることにもなっている。また、3月から神保町シアターでは「ゴジラ」シリーズ30作を上映することも決定している。こちらは「ゴジラ」全28作品に加え、「ゴジラ（1954）」の海外公開版となる「怪獣王ゴジラ」と「GODZILLA（1998）」を加えたものを毎月“5”が付く日に年代順に放映していくという企画。

　1954年に放映されてから60年を経てもなお「ゴジラ」の魅力は衰えることはない。