LINEは11月15日、台風30号で壊滅的な被害を受けたフィリピンの被災者を支援するための有料スタンプ「Pray for the Philippines」を全世界向けに公開した。12月19日、公式ブログにおいて約1カ月経過した12月15日時点での中間報告を発表した。
ブログによると、価格が100円だったスタンプの売り上げからアプリ販売マーケットであるAppleとGoogleへの決済手数料を差し引いた金額が5740万1960円になったとのこと。スタンプは12月31日まで販売される予定だ。
全期間の売り上げはフィリピン赤十字社へ寄付されることになっている。
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