以前ねとらぼでも紹介した、インディー格闘ゲーム「EF-12」が、11月21日よりSteam GreenLightに登場しています。まだ正式リリースではありませんが、今後ユーザー投票で一定の支持が集まれば、正式にSteam配信タイトルとしてリリースされる見込み。
「EF-12」は簡単に言えば「究極の3D格闘ゲームツクール」。ユーザーが自由にキャラクターやAIを作成・カスタマイズできるのが特徴で、ある程度の知識や環境さえあれば、完全オリジナルのキャラクターを作ったり、どこかで見たようなキャラクターを再現したりすることもできます。2D格闘ゲームの分野では「M.U.G.E.N」というツールがすでにあり、ニコニコ動画などでも人気を博していますが、その3D版と言えば分かりやすいかもしれません。
またSteam GreenLight登録と合わせて、海外サイト「Salty Bet(ソルティベット)」にも、11月21日(日本時間では11月22日)よりEF-12が登場する予定です。
Salty Betは上記「M.U.G.E.N」を使ったバーチャルカジノサイト。サイトでは常時AIによる対戦が行われており、視聴者はどちらが勝つか予想し、バーチャルマネーを賭けて遊ぶことができます(※リアルマネーへの換金は不可)。今後EF-12は週1回、イベント大会という形で登場。SaltyBetは常時1000〜1500人ほどが視聴している人気サイトで、Steam Greenlight登録と合わせて、知名度アップに大きく貢献してくれそうです(第1回イベントは日本時間で11月22日午前11時から)。
EF-12は公式サイトおよびPLAYISMで無料配信中。この機会にキャラクターを作成して、Salty Betで世界デビューを目指してみるのもアリですよ!
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