これぞ“俺の嫁”のためのステージ――フィギュア専用の展示・撮影ステージ「FIGURE☆STAGE」なるものが登場しました。開発したのはWebベンチャーのマインドフリー。
445×320×300ミリとフィギュアがすっぽり収まるサイズのボックスで、前後左右に4つのフルカラーLED照明がついており、ターンテーブルも装備。スマートフォンの専用アプリから、照明の色味や明るさをコントロールしたり、ターンテーブルを回転させたりといった操作が可能です。Wi-Fi対応の一眼レフカメラと連携させて撮影することもできます。フィギュアの状態に最適に保つために、内部の温度やUV(紫外線)レベルをセンサーで感知してスマホでチェックできる機能も備えています。
FIGURE☆STAGEはマインドフリーがMaker Faire Tokyoに出展したもので、オタクな技術者が自分の欲しいものを作ったらこうなったのだとか。フィギュアの撮影に凝りたい人には便利そうですね。
今のところ販売の予定は未確定だそうで、まずはFIGURE☆STAGEを使ってみたいという原型師やコレクターを募集中とのこと。トレジャーフェスタin有明10(12月23日、東京ビッグサイト)やワンダーフェスティバル2014[Winter](2014年2月9日、幕張メッセ)で展示に使いたい出展予定者をFacebookやTwitterで募っています。
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