毎週土曜日午後11時55分からテレビ東京系列で放送されているドラマ「東京トイボックス」の続編「大東京トイボックス」が2014年1月4日より放送される。
原作はうめ(小沢高広・妹尾朝子)著の同名コミック「大東京トイボックス」(幻冬舎コミックス刊)。新キャラクターとして足立梨花が演じる本作の主人公・百田モモが加わるほか、新進気鋭のゲーム会社の若き女社長・半田花子役の志保が登場する。
うめ先生もとても気に入っている作品とのことで、新キャラクターについても楽しみな様子。「生々しい話ですが、正直、原作は『東京トイボックス』より『大東京トイボックス』になってからのほうが売れました。ドラマもさらなる飛躍を目指して、がんばってください」とコメントを寄せている。
G3の社長に就任した月山星乃(宇野実彩子・AAA)は、自分が「スタジオG3」に来てからの怒涛の日々を振り返る。納期も予算も守らない、ただただゲームが好きで、ゲームを作りたい天才だけど問題児な天川太陽(要潤)に振り回されたけど楽しかった日々――。
すべてがうまくいったわけではないけれど、スタジオG3は一時の経営危機を脱して平穏な日常を送っていたはずだった……。そこに現れた新たな問題児! 「スキルは全くないけれど、やる気と元気をゲーム魂だけはある!」と豪語する百田モモ(足立梨花)。すったもんだした挙句、プランナー見習いのアルバイトとして雇うことになり……。
一方、「ソリダス・ワークス」の仙水伊鶴(福士誠治)は“SOUP”という壮大なプロジェクトをぶち上げ、太陽を中心とする「スタジオG3」のスタッフは、プライドの高い「電算花組」のカリスマ女社長・半田花子(志保)と対立を繰り返しながら、共同出資・共同制作の難作業に巻き込まれていく……。
そこに待つのは“好き”だけでは越えられない高い、高い壁――。
時を超えた友情とモノ作りに賭ける男と女の熱い魂のぶつかりあいが、ふたたび始まる!!
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