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 竹書房は11月11日、今年8月に発売した文庫「日本の軍艦120艦艇」の一部に二次的著作権に抵触する内容があったと発表した。著作権者に謝罪の上、理解を得られたとして今後は該当部分を差し替えて発行を継続する。

画像 お詫びを発表

 「日本の軍艦120艦艇」は、日本海軍の艦艇120隻の軌跡を記した内容。ところが、個人ブログ「艦艇写真のデジタル着彩」の彩色写真を無断利用しているのでは――とネットで指摘されていた。同社が差し替えを発表した箇所は、表紙画像の戦艦「大和」をはじめ、重巡洋艦「加古」「足柄」など14ページ。

 同ブログでは問題発覚後、大部分の記事を非公開としつつ、同社との顛末を記載。それによると7月上旬に編集プロダクションから竹書房の書籍制作のため、写真の利用依頼があり、承諾の返信をしたものの、以降連絡は途絶えたという。書籍はそのまま出版され、10月の重版時に事態を把握。同ブログの彩色写真をモノクロに加工した画像などが書籍で使われていることを確認したため、Twitter経由で竹書房に連絡し、事実関係の説明を受けたとつづっている。

画像 Amazonのレビュー欄にも指摘

 11月に入ると、一連の流れがTogetterにまとめられ、でも無断利用疑惑が指摘されるなど、話題になっていた。なお、同ブログは竹書房から受けた事実関係の説明について「時間をかけた誠実なもので、非常に納得のいくものでした」と報告している。

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