10月19日よりSteam Greenlightに登録されていた、スゲノトモアキ氏によるフリー格闘ゲーム「ヴァンガードプリンセス」が、見事投票審査を通過しSteamでリリースされることが決まったようです。
「ヴァンガードプリンセス」は、2012年に公開されたフリーの2D格闘ゲーム。作者のスゲノ氏がたった1人で3年間かけて開発した作品で、汎用格闘ゲーム制作ツール「2D格闘ツクール2nd.」で作られているにもかかわらず、怖ろしいまでに描き込まれたドット絵や、キャラクターのなめらかなアニメーションでたちまち話題になりました(当時の紹介記事)。
2013年4月には英語翻訳版も海外でリリースされており、SteamでもGreenlight投票開始後、わずか1週間で約1万票を集めるなど注目を集めていました。Steam版もこの“英語翻訳版”になるとみられ、対応OSはPC、Mac OS、Linux。具体的なリリース時期についてはまだアナウンスされていません。
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