シャープの欧州サイトで“まな板として使えるタブレット端末”が発表され、「目の付け所がシャープすぎる」など驚きの声がネットにあがっています。iPadをまな板にして使うという発想は昔からしばしば話題にされてきましたが、シャープが本当に専用モデルを作ってしまった(といってもプロトタイプですが)ようです。
傷つきにくい強化表面を採用したタッチパネルディスプレイを搭載し、ネットに接続してレシピを表示したり、まな板の上に置いた食材などの重量を簡単に計れたりと、料理に適した機能が用意されています。
シャープが開催した学生コンペティション「#GetItDownOnPaper」を勝ち抜いたアイデアを元に作られたプロトタイプとのことですが、テレビとスーファミを合体させたり、シェーバーとドライヤーを合体させたりするシャープの合体魂をビンビンに感じるアイデアですね。
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