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 10月22日発売の週刊少年ジャンプ47号で、長期連載中の名物漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が、アニメ「ガールズ&パンツァー」を取り上げていました。タイトルは”パンツァーバトル”。

画像 ちなみにジャンプの今回の表紙はあの浮世絵漫画です

 「ガルパン映画になるらしいな」「はい 今話題になってますからね!」――主人公の両津勘吉とアニメ好きの本田の会話で始まると、そこから約6ページにわたってガルパントークを展開。

 ガルパン効果で模型専門誌が売り切れたこと、舞台となった大洗で聖地巡礼が盛り上がっていること、自衛隊までイベント協力したことなど、諸々詳しく説明していました。ガルパンを知らなかった麗子が、最初に「キャアーいやらしい! パンティだって」と言ったのに対し、「ちがう! 『パンツァー』だ。ドイツ語で戦車のことだ!!」と全力で説明する両津の姿が印象的でした。

画像 ガルパン公式ブログも紹介

 中盤からは両津所属の「ラジコン戦車部」と警視庁の「女子プラモ部」が対決するという流れで、木製戦車(田宮、1957年発売)作りからキャリアのある両津が、年季の入った戦車道を披露していました。作者の秋本治さんは、今回のアニメブームで自身も数冊所持している戦車専門誌「パンツァー」の存在を思い出したそうです。

 ガルパンのTwitter公式アカウントは、「『こちら葛飾区亀有公園前派出所』にて、本作品の事を取り上げて頂きました! わざわざ掲載のご確認も頂きました! 是非お買い求め下さい!」とコメントしています。

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