にんじんを桜の花の形にするなど、包丁で食べ物を美しく変身させる和食料理人たち。海外の寿司職人が、きゅうりをニョロニョロヘビに変身させる動画がユニークです。
巧みな包丁さばきで、きゅうりに数ミリ間隔の切れ込みを入れていく寿司職人。反対側にも入れて蛇腹みたいにしたのち、さらに塩水に45分漬け込んで柔らかくします。
完成済みのきゅうりは、つまんで引き上げるとびょーんとのび、まな板の上では波の形に。これ、ヘビだ。さらにヘビらしくとトグロを巻いてみるシーンでは、あのきゅうりがここまで柔らかくなるのかとびっくり。切れ込みを入れるのが難しそうですが、材料も少ないので試しに作ってみたいですね。
ちなみに職人さんは、アメリカのフロリダ州マイアミにある飲食店「Nove Kitchen And Bar」で働く、Hiro Teradaさんという日本の方でした。
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