旅行口コミサイト・トリップアドバイザーが、「海外の人気ジャパニーズレストラン 2013」を発表。もはや別物になってしまったコレジャナイ感満載の日本食が、30位までのランキング形式で掲載されています。
1位に輝いたイタリア・ナポリの「ジョルダン・スシ」をはじめ、ランキングのほとんどがスシ。中にはハワイ島やイースター島のすべてのレストランの中で1位にランクインしたという店もあり、スシが代表的な日本食として世界中で愛されていることがわかります。しかし、その内容は日本の「寿司」とは全く違うものも多い様子。海外スシの定番アボカドはもちろん、イチゴやキウイを乗せた「フルーツ握り」や、マカデミアナッツの巻き寿司など斬新すぎるメニューが次々と生み出されているようです。
「ザ・タタミルーム」「サムライパラダイス」など、どこかふわっとした日本観の店名もちらほら。メニューも「ゴジラロール」「ドラゴンロール」などロール系が人気のようです。やはり日本人には日本の和食レストランが一番ですが、海外旅行の際には試しにちょっと食べてみたい気もします。
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