8月29日に第1巻「江ノ電」と第2巻「嵐電」の同時発売で創刊した「路面電車の走る街」の創刊記念読者プレゼントがなんだかすごい。
第1巻「江ノ電」では、実際に江ノ島電鉄で使われていた「つり革」や「駅名表示板」「転轍機標識」「レール文鎮」といったレアアイテムの中に、「パンタグラフ」も含まれているのだ。江ノ電の「1000形」で使用されていたこのパンタグラフ、折りたたんだ状態で横幅2950×奥行1500×高さ420ミリメートルと軽く置き場所に困る大きさ。直接、出版元の講談社(東京・文京区音羽)まで引き取りが可能な方が応募対象となっている。
ちなみに同時発売の第2巻「嵐電」では、嵐電の「行き先表示板」や「圧力計」「運転席サンシェード」「回数乗車券発売所ボード」などがそろっている。置き場所に心当たりのある鉄道ファンは応募してみてはいかがだろうか。
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