「いま小学館ビルの取り壊し前の落書き大会が大変なことになっております!」――そんなツイートを投稿した小学館・スピリッツ編集部のTwitterアカウントに注目が集まっています。
小学館は、2016年春をめどに新社屋を竣工する計画を発表しており、現在の小学館ビルは9月には取り壊されることになっています。そこで小学館に縁のある漫画家らが、壁などに落書きをしているというのです。空白があれば書かずにはいられないのが漫画家のサガなんでしょうか。藤子不二雄Aさんや浦沢直樹さん、島本和彦さんら漫画家たちが参加しているようですよ。
たまたまその場に居合わせた人からも制作段階の様子が報告されています。あぁ、取り壊される前に見てみたい! この落書き大会についてはNAVERまとめにもなっています。
ビルの解体作業は9月2日から。また8月16日までは午前8時30分〜午後8時の間、当該スペースの照明を点灯。17日以降は昼間なら絵が見えそうです。
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