8月5日は西日本の各地を豪雨が襲いました。地下街が浸水した京都駅に続き、夜には東海地方でも豪雨があり名古屋駅や栄駅周辺が冠水。Twitterにも写真が大量に投稿され、NAVERまとめでもくるぶしまで水浸しになってしまうすさまじい光景がまとめられています。
駅周辺ではマンホールから水が溢れ出し、「車が通るたびに波が起きる」など海のような状態に。一部はひざ下まで冠水し、ズボンやスカートの裾をたくし上げて歩く人の姿も。駅の構内も水浸しになり、名古屋駅の売店でも水漏れや停電が発生していたと報告されています。
名古屋市港区などでは1時間に110ミリの雨が降る記録的な豪雨となりました。都市では1時間に50ミリ以上の雨で浸水の危険が出るとのことで、tenki.jpでは「災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量」と伝えられています。
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