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 「我が家の2階から歴史的に極めて貴重な文書が発見された」――Twitterユーザー(@Ayukawa_Reijiさん)が投稿したコミックマーケット13の「カタログ」が話題になっていました。コミケ13が開催されたのは1979年12月。今から30年以上前のことです。

画像 提供:@Ayukawa_Reijiさん

 コミケカタログといえば、近年は「鈍器」と呼ばれるほど分厚くなっている上、今年はWeb版も正式にリリースされましたが、コミケ13のものは、たった1枚の紙。そこに“手書き”で「明大SF研」「慶應義塾高校漫画研究会」「萩尾望都FCプランタン」「パロディにもっと光を与える会」「フッつかれたぜ」など、268個のサークルが記されています。開催場所も大田区産業会館で、現在の3万5000サークルが参加する東京ビッグサイトのイベントとは規模が違います。

 @Ayukawa_Reijiさんは、82年8月に開催されたコミケ21のカタログも投稿しており、こちらは冊子になっています。厚さは修学旅行のしおり程度とのこと。ページをめくると、イラスト付きの説明があり、「実は会場はロリコンホイホイなんだよ」との衝撃情報(!)も。サークル参加数は約970まで増え、開催場所は東京国際見本市会場(晴海)に移っています。

画像 提供:@Ayukawa_Reijiさん
画像 提供:@Ayukawa_Reijiさん

 コミケの公式サイトによると、コミケカタログとして正式に発行されたのは、このコミケ21から。それまでの紙は、ガイドブックと呼んだ方が正しいようです。なお、カタログ印刷を長年担当している共信印刷は、今回の話題を受けて76年12月のコミケ4で発行されたガイドブックを投稿していました。


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