スタジオジブリの宮崎駿監督作品「風立ちぬ」試写会を見た映画・アニメ関係者が、感想をTwitterなどに投稿して注目を集めています。大絶賛のコメントも見受けられ、7月20日のロードショーがますます楽しみになってきます。
「ローレライ」「日本沈没」などで知られる樋口真嗣監督は、「もうヤバい。」と興奮が抑えられない様子。「あの日々の日本を、美しい航空機を、健気な女の子を愛し抜く映画」と作品を受け止め、「大号泣」だったと明かしています。
さらに、「サマーウォーズ」や「おおかみこどもの雨と雪」などを送り出し、宮崎監督に負けない注目を集めている細田守監督も、「風立ちぬ」をベタぼめ。「こんなにいい映画はいままでになく、そしてこれからもない、というくらい、いい映画でした。」とコメントしており、作品への期待ががぜん高まります。
また、攻殻機動隊のアニメシリーズでおなじみの神山健治監督も試写を見たようで、「素晴らしい作品を観ると胸が苦しくなる」とコメントしています。
「風立ちぬ」はロードショーに先駆けて長さ4分の劇場向け予告動画が映画館で公開されており、こちらの感想もネットに多く書きこまれています。
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