6月27日より発売される、グリーのトレーディングカードゲーム(TCG)「ジーククローネ」。その完成披露を兼ねた説明会が25日、グリー本社にて行われた。既報のとおり、第1弾として同社の「聖戦ケルベロス」を投入するほか、第2弾参戦タイトルが「進撃の巨人」になることも明らかになった。
「ジーククローネ」は「聖戦ケルベロス」「進撃の巨人」など複数のタイトルが同一のルール上で戦うトレーディングカードゲーム。リリース時点では「聖戦ケルベロス」のみだが、今後参戦タイトルが増えれば「聖戦ケルベロス」対「進撃の巨人」といった対戦や、複数作品を混ぜて夢のデッキを組んだりといったことも可能となる。専用のスマートフォンアプリ「DUEL SUPPORTER」と連動することで、これまでのTCGにはなかった駆け引きやカスタマイズ性を取り入れている点も特徴だ(カード単体でももちろんプレイ可能)。
第1弾「聖戦ケルベロス」では、「『美しすぎる』カードゲームを『超美しすぎる』カードゲームに」をテーマに、カードのクオリティを徹底的に追求した。まずは6月27日にスターターデッキ2種を発売し、7月25日にブースターパックを追加で投入。初回生産分にはゲームで使えるスペシャルレアカードのシリアルナンバーを封入するなど、ソーシャルゲーム版「聖戦ケルベロス」との連動キャンペーンも予定されている。
今回はタイトル発表だけにとどまったが、第2弾「進撃の巨人」は2013年9月発売予定。こちらも最初にスターターデッキを発売し、その後ブースターパック投入という流れになるようだ。
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