漫画「進撃の巨人」に登場する立体機動装置が、ニコニコ技術部により製作されました。20日に投稿されると、瞬く間に殿堂入り(10万再生)を果たすなど絶大な支持を得ています。
アニメ版にできるだけ近づけたという立体機動装置は各種ギミックが充実! 両手の操作装置では、実際にアンカーを発射したり、ワイヤーの巻取りが行えます。もちろん、グリップに装着した刀身は取り外して、両足横の刀身ボックスにある予備刀身と交換可能!さらに、後部からのガス噴射も再現するなど、浪漫を追求した仕上りになっています。
総重量は約3キログラム、製作期間は7週間とのこと。また、動画の大部分は装置のメカニズムや開発過程の説明なのですが、あまりに本格的すぎる内容なため、「なるほど、わからん」「なぜベストを尽くしたのか」状態になる視聴者も少なくないようです。こちらの投稿者は、これまでにも「デスノート」や「名探偵コナン」のアイテムを製作しており、高い技術力の持ち主として知られています。
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