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 7月20日公開の宮崎駿監督作「風立ちぬ」を公開予定の劇場では、現在4分間の予告編特別フィルムを上映中。ところが一部劇場でこの予告編が映画本編の終了直後に上映されているようで、「余韻に浸れない」と批判の声があがっています。Togetter「【風立ちぬ】終映後に予告編を流すのって反則じゃね?【ジブリ新作】」にもまとめられています。

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 本編終了後に予告を上映しているのは、TOHOシネマズなど一部劇場とのこと。本編上映前に終了後4分間予告があるという「予告の予告」が入り、本編のエンドロールが終わった直後に4分間予告が流されるという形式。「あんなことされたら今観た映画の印象が飛んじゃう」「余韻泥棒」などと批判されています。

 特別予告編そのものは「予告だけで号泣した」という人も出ており好評のようですが、それ故に観たばかりの映画がかすんでしまうという現象が起きている様子。多くの人が関心を寄せる話題作の予告編だけに、上映のタイミングが疑問視されています。

画像 予告編自体は好評ですが……

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