織田信長が明智光秀に討たれた地として知られる本能寺。信長の命日となる6月2日、旧本能寺跡地に信長尽くしのコンセプトアミューズメント施設「信長茶寮」がオープンする。
地下1階から4階までの各フロアには、本能寺の変戦没者の慰霊碑や、金屏風に誘われた安土城天守閣風の宴会場「金の間・銀の間」など、信長にまつわる様々な展示やショップがずらり。食事処では信長の好物である「湯漬け」を再現したメニューなどが提供される。地下1階フロアは当時の本能寺が建っていた地層と同じ高さとなっており、BARでは信長の魂とともに酒を酌み交わせる。
総合プロデュースは「いくさの子〜織田三郎信長伝〜」を連載中の漫画家・原哲夫さんらが担当。施設の各ポイントには原さんの描いた信長がAR技術によって再現されており、訪れた信長ファンたちを楽しませてくれる。
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