クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で、インディーゲーム「リゼットの処方箋 〜記憶の本と揺れる天秤〜」の支援プロジェクトがスタートしています。CAMPFIREにおけるインディーゲーム支援プロジェクトとしては、飯田和敏さん、黒川文雄さんらによる「モンケン」が話題になったばかり。

　「リゼットの処方箋」は、画面のあちこちをクリックし、隠された謎を解きながら物語を進めていくポイント＆クリック型アドベンチャーゲーム。人の心の中に立ち入ることができる少女・リゼットをマウスで導き、「眠り病」の少年を救うため、少年の精神世界を探索していくという内容です。

　プロジェクトのゴールは20万円で、支援は500円から可能（最高額は1万円）。制作ブログによると、集まった金額は主にオープニングアニメーションの制作に当てられるとのこと。

公式サイトでは体験版公開中

　公式サイトでは体験版も公開されており、ゲームの序盤がプレイ可能。水彩画による独特のグラフィックもさることながら、もともとは「音楽が作りたくて企画した」というBGMにも注目です。