一歩、間違えれば危険なことも起こりかねない理科の実験。もちろんそんなことにならないように先生がしっかりとお手本を示してくれるのですが、まさかの先生が大失敗をしてしまう動画です。

　どうやらこれはシャボン玉の中に詰まった気体に火をつけるという実験の様子。天井付近まで上がったシャボン玉に火を近づけると、その周囲になかなか大きな炎が広がります。なんだか嫌な予感がしますが、先生はさらに同様の実験を繰り返します。こ、これは……。

そんなに火を使うと……

バシャーッ！

　案の定、天井の火災感知器が反応してスプリンクラーから豪快に水が噴出。水びたしになった教室の中で生徒たちは何故か「イエ〜ス！」と大爆笑するなどやたら楽しそうです。これ以上ないほど悪い見本を示してしまった先生は、まさに反面教師となってしまいましたね。