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 2013年3月30日、アニメコンテンツエキスポ2013(ACE2013)で「俺に妹がこんなに可愛いわけがない」と千葉モノレールのコラボレーションで実現したラッピングモノレールの竣工式(しゅんこうしき)が行われた。

 アニメコンテンツエキスポ2013のオープンステージ上には原作を手がけた作家伏見つかさ(ふしみ・つかさ)をはじめ、千葉都市モノレール株式会社の社長である大沢氏、原作小説出版元の株式会社アスキー・メディアワークス(ASCII MEDIA WORKS Inc.)やアニメ製作担当の株式会社アニプレックス(Aniplex Inc.)から関係者があつまり式典が行われた。

 大沢氏から、3月30日がラッピングモノレールの運行開始日であり、すでに朝から180人のファンが列を作って始発に乗るのを楽しみにしていることが会場で告げられると、会場は一気に活気づいた。つづけて当ラッピングモノレールが地域を盛り上げる一環として、社長の一存で企画を通したことが伝えられると、会場からさらに盛大な拍手が巻き起こった。

 次に「オレのモノレールが出来上がらないわけがない」と題して、モノレールのラッピングを進めている様子が動画で流された。動画が終わると原作者の伏見氏は「大感激です、絶対に乗りに行きます」とコメント。完成度の高さは原作者からのお墨付きが出た格好(かっこう)だ。

 コーナーはうつり、「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」に関する新情報も解禁された。まずはアニメ第2期に関するものだ。第2期は全16話で構成され、そのうち13話まではテレビ放送し、残りの3話は一挙公開を予定しているという。またアニメ第2期のブルーレイ&DVD第一巻が6月19日に発売することが決定した。さらにその初回限定盤には伏見つかさ氏の完全書き下ろし小説が付く。アニメ第二期に関して、その伏見氏より「原作ファンにも心から楽しんでもらえるように、出来るだけ原作のエピソードを削らないようにお願いした」と伝えられると、ファンたちから喜びの声が上がった。

 原作小説12巻についての情報も解禁され、発売日が6月7日であることが告げられた。伏見氏は最終巻を書き終えた感想を聞かれ、「そろそろ休みたいたいなと思っていたけれど、最終話を書き終えるとやはり寂しい」と今の心境を明かした。最終巻ということもあり誰もが結末が気になるところだ。

 そして最後の情報だが翌日3月31日のACE2013のシアタースペースにて、「俺妹」第2期の第1話が上映されること、そして重大なサプライズが用意されていることが伝えられた。なんと上映イベントに、高坂桐乃(こうさか きりの)役・竹達彩奈(たけたつ あやな)氏と黒猫(くろねこ)役・花澤香菜(はなざわ かな)氏が登場したのだ。上映会に参加したファンにとってはこれ以上ない嬉しいサプライズだったことだろう。

 イベントの最後は大沢氏の先導のもと、「出発進行」の号令を出演者全員が行い、イベントに幕を閉じた。原作小説最終巻、アニメ第二期と目が離せない「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」、まだ見たことがないという読者はこの機会にチェックしてほしい!

俺の妹がこんなに可愛いわけがない 公式ホームページ

千葉モノレール 俺妹ラッピングモノレール 特設ページ

(c)伏見つかさ/アスキー・メディアワークス/OIP2

英文:Ceremony for Chiba Monorail x “Oreimo” Collaboration Held at ACE 2013

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