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 ユーザー生放送ブースでは、ニコ生主たちがニコ生から社会問題までさまざまなテーマで激論を交わす「超生主討論会」が開催されました。

ひろゆきさんは要所要所で的確に討論をコントロール

 ひろゆき(西村博之)さん、生主の横山緑さんらをメインMCに、各テーマごとに肯定派・否定派それぞれ2人のニコ生主が登壇。来場者やコメントの意見も交えて激しい舌戦を繰り広げました。

 最初はテーマは「体罰はアリかナシか?」。ひろゆきさんが「口で言ってもわからないなら殴るしかなくね?」など事情によっては体罰も必要だと述べると、討論開始前に行われたニコ生のアンケートでは「体罰アリ」が62.9%とやや優勢。賛成派の生主も「報道で問題視されている体罰は暴力の領域であり、指導としての体罰は効果的な場合がある」と主張しました。一方、反対派は「体罰は法律で禁止されており、心理学的・医学的な観点からも悪影響が出ると証明されている」と指摘。話し合いは平行線を辿りましたが、討論後のアンケートでは「体罰アリ」が65.8%とやや増えており、「全面的に禁止するべきかは疑問が残る」という見方を持つ人が多かったようです。

来場者も積極的に意見を述べる

 2つ目のテーマは「今のニコ生は出会い系か?」。ひろゆきさんも「最近未成年に手出して捕まった人もいますからね」と触れたタイムリーなニュースの影響もあってか、アンケートでは「そう思う」が84.7%と圧倒的。否定派は「生放送をするサイトであって出会い系ではない」と応戦しましたが、議論を重ねるうちにミート源五郎さんが「俺だってモテるならモテたい」と本音を暴露。否定派も「道徳観のない出会いはダメだけど普通の出会いはOK」という考え方であることが明らかになり、最終的には「やばいと思っても性欲を抑えられればOK」という意見に落ち着いていました。

個性的な格好で登場する生主も

 3つ目のテーマは「生主で食っていけるか?」。肯定派・否定派それぞれに実際に配信で収入を得ているという生主が登壇して意見を交わしました。実際に配信を通じて年に120万円ほどの収入があるという肯定派の石川典行さんに対し、否定派は「将来までこの収入が安定するとは思えない」「広告システムなど生主が収益を得る環境がまだ整っていない」と本日最も激しい議論に発展。現状ではまだ厳しいという見方は共通しているものの、「食っていけるようにどうすればいいか考えていくことは大事だと思う」と今後の可能性をポジティブにとらえる意見も出ていました。

 最後は中野運営長らもまじえて「運営に物申す」のコーナーに。来場者から出た「弱小配信者は現状のシステムでは奇抜なことでもしないと放送を見てもらえない」などの声に、「ナマケットに参加してみてはどうか」「運営だけでなく配信者側も考えていかなければいけない」など生主らしい意見が交換されていました。

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