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 第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が盛り上がりをみせています。日本代表は3月10日のオランダ戦でコールド勝ちし、決勝ラウンド進出を決めました。ニコニコ動画でも、WBC関連の話題に注目が集まり、とりわけ日本−台湾戦テレビ放送の実況が大人気です。

 8日に行われた台湾戦は、日本の野球史に残る名勝負となりました。1点ビハインドの9回表2死から、井端弘和選手が会心の同点タイムリーを放ち、9回裏は牧田和久投手が送りバントをダイビングキャッチするなど気迫の無失点に抑えました。ニコニコ動画では、この9回裏の実況が「謎の中毒性がある」と人気を獲得しています。

 ダイビングキャッチにより負傷を心配された牧田投手が一旦マウンドを降りた時、テレビでは杉内俊哉投手の投球練習する姿を映し、実況者が「(牧田選手の怪我は)ちょっと心配ですがブルペンには杉内がいます」と期待を寄せるコメントをしました。そこで、杉内投手は「バシーン」とミットに響く好投をしたのですが、直後のキャッチャーからの返球を落としてしまいます。さらに絶妙なタイミングでCMに移行し、緊張感あふれる試合内容とギャップのあるBGMだったことから、「後の投球は大丈夫なのか」「フラグなのでは」と不安になる視聴者が多数発生しました。

 この瞬間をMikuMikuDance(MMD)で再現した作品も登場しています。マウンドを降りる牧田投手を初音ミクさんが、投球練習をする杉内投手をミクダヨーさんが演じています。「バシーン」がレーザービームになったり、「ポロリ」も大変なことになっていますが、なかなかの再現度です。

 なお、台湾戦は杉内投手が1点リードの10回裏に登板し、見事無失点に抑えて勝利しました。先発登板がメインの杉内投手は国内通算249試合でセーブがなく、今回の記録は2009年のキューバ戦(WBC)以来のものになるそうです。

レーザービーム!
直後、衝撃のポロリ
トゥールールットゥットゥールー♪
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実際にテレビで流れたCMはNEC「ビッグデータ解析技術」編でした

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