空中に浮かぶワイヤレス・マウス「Bat」を、海外のデザインスタジオKIBARDINDESIGNEが開発しました。
「BAT」はマウスパッドとマウスのセットで使用し、リング状の磁石の力でマウスが浮かぶ仕組みになっています。浮かぶ高さは、何も力を加えていないときは40ミリ、1キロの重さを加えたときは10ミリ。色は白、黒の2種類です。製品はまだテストと市場調査の段階にあり、発売に関しては公式サイトには特に記載されていません。
このマウスの目標の1つは、手首の神経の圧迫などによって引き起こされる現代病「手根管症候群」の予防・治療。製品化されら、長時間のマウス作業によって手を痛めてきた多くのPCユーザーの悩みが解決されるかもしれません。
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