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 PC遠隔操作事件で、犯人がウイルス作成に用いたとされるプログラミング言語「C#」について、Twitter上で大喜利のようなやりとりが発生していました。一連の流れはTogetterにまとめられて話題になっています。

 きっかけはジャーナリストの江川紹子さんによるツイート。江川さんは18日夜、同事件で逮捕された容疑者が「(自分は)人がC#で作成したプログラムを実行できるかどうかのテストをしたことはあるが、C#を用いてプログラムを書くことはできない」と供述したという弁護人談を紹介し、その上で「これって、『辞書を引き引き英語は読めるけど、自分で文章を書くのはできない』くらいの意味なのかしら?」と疑問を提示。これにユーザーが反応し、次第にカオスな流れになっていきます。

 はじめは「車は運転できるけど、作れない感じ」「服の検品はできるけど縫製はできない」などの例えが寄せられていましたが、「C#でイメージするのは、どんな人物像?」「C++とC#の違いって、大阪弁と京都弁くらい?」と質問がヒートアップすると、「半音ズレた人」「ゴジラとメカゴジラくらい」「西本願寺と東本願寺くらいの違いでは」と、収拾がつかない状態になっていきます。さらに、Togetterの画面では、「#(ハッシュマーク) で始まる単語はハッシュタグになる」仕様の不具合からか、数多くのハッシュタグが誕生してしまい、いっそう不思議なことに……。

画像 大喜利か!

 一方、19日になって江川さんが「容疑者が使っていたプログラミング言語は、Javaだそうです」とツイートしたところ、セキュリティ専門家の高木浩光さんによる応答が行われていました。

 高木さんは「今回の事件で重要なことは、ウイルスを作る能力があったかよりも、Windowsのアプリを作ることに慣れていたかの方が重要です」「わざわざ慣れていない言語で、慣れていないWindowsアプリの作成をしようと企てるか」などの見解を表明しており、前日のTwitterとは異なったまじめ(?)な雰囲気でやり取りが盛り上がっています。

画像 高木浩光さんと江川紹子さんのやり取り

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