ロシア中部のチェリャビンスク州で2月15日午前、隕石とみられる物体が落下し、爆発・衝撃などにより500人以上が人以上が負傷した。ロシアの主要メディアが伝えたもので、YouTubeには白い尾を引き、強い光を放ちながら落下する隕石の様子が複数投稿された。
報道によると、隕石は空中で小爆発を起こしており、その際の爆音や衝撃で建物の窓ガラスが割れるなど、広い範囲で被害が発生したとのこと。また天井部分に大きな穴が空いた工場の写真なども投稿されており、破片の落下による被害もあったとみられる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.