回転する球体から、何百本ものブランコが伸びている……。ある科学者のドキュメンタリー映像に出てくる遊園地アトラクションが、どれも現実離れしていて恐ろしいです。
科学者は遠心力と脳の関わりを研究しているらしく、脳に遠心力が働く遊園地アトラクションを数々設計してきたもよう。動画では7つのアトラクションを、乗客が乗っている映像とともに紹介していきます。
フリーフォールのように乗り物がゆっくりと上がっていき、てっぺんから枝分かれしたレールへ高速発射される絶叫マシン(2003年作)。1周するのに14時間かかる空中ゴンドラ(1991年作)。映像からは乗客の悲鳴も聞こえ、科学者は設計図も見せたりします。作りが明らかに安全じゃなさそうだけど、こんなアトラクションって本当に実在するの!?
実はこれ、ドキュメンタリーそのものがフィクション。アトラクションの映像はCGで作られているようです。さすがにこんな乗り物ありえないか……と思いつつ、あったらあったで遊んでみたいかも。
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