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 DeNAは1月10日、陸上チームの創設を発表した。3月に廃部になるエスビー食品陸上競技部のスタッフ・選手を受け入れ、チームの主体とする。

 総監督に瀬古利彦氏を迎え、2016年全日本実業団駅伝(ニューイヤー駅伝)での優勝、各種世界大会へ代表選手としての選出、オリンピック選手の輩出を目指す。マラソンランナーを発掘、育成し、第2、第3の瀬古利彦を育てるとしている。またアスリートと一般ランナーの交流やジョギング教室などランニングを通じた社会参加も進めるという。

 エスビー食品陸上競技部は1954年に創設され、五輪に出場した瀬古氏などを輩出した名門。経営合理化のため廃部されることが決まっていた。

 DeNAは既にプロ野球球団の横浜DeNAベイスターズを保有し、スポーツ事業に進出している。

発表会に出席した守安功社長、瀬古利彦氏、横浜DeNAベイスターズの中畑清監督。ベイスターズより先に優勝します、と瀬古氏

 DeNAは「企業チームとしてアスリートを育成・サポートしながら日本の陸上競技レベルの更なる向上の一端を担っていきます。また、単なる競技力向上のみならず、アスリートと一般の方々と触れ合う機会を創出し、広くスポーツの普及発展に貢献する活動に努め、より健康で活力のある社会を目指して社会参加に取り組んでいきます」と述べている。

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