車が自分で障害物を認識し、ぶつかる前に自動でブレーキをかけてくれる、スバルの運転支援システム「アイサイト」。この技術をアピールするために作られた動画がすごいと話題です。

　動画で使われているのは「アイサイト」技術を搭載したミニカー。一直線に進むミニカーは、前方の障害物を見つけると自動で停止。続けてやってきたほかのミニカーたちも、1台目が止まっているのを見つけて停止していきます。最終的には100台以上がずらりと並ぶことに。

白い箱を見つけると自動停止するミニカー

100台以上がぶつかりあうことなく停車

　これだけでもなかなか壮観ですが、すごいのはこのあと。実はミニカーにはスピーカーがついていて、走りながらピッ、ピッという音が鳴る仕組みになっています。この状態から、最初にあった障害物をどけると……！　止まっていたミニカーがいっせいに動き出した時、何が起こるのかはぜひ動画でご確認ください。アイサイトがすごいというか、この動画を撮った人の発想がすごいよ！

白い箱をどけると……！

　ちなみにこのミニカー、スバルのお店で「アイサイト」搭載車種に試乗するともらえるそう（配布するものにはスピーカーはついていません）。このミニカーを使った別の動画もあり、こちらも負けず劣らずステキな内容となっています。