“イヌワシが子どもをさらう衝撃映像”がYouTubeに投稿されて話題になったが、実は作り物だとデザイン学校が告白した。
問題の映像は12月18日に投稿された。イヌワシが公園で遊んでいる子どもを捕まえ、数秒後に地面に落とす様子が写っている。瞬く間にネットで話題になり、再生回数は1000万回を超えた。しかし、映像に不自然な点があることから、合成ではないかと指摘する声も上がっていた。
動画が投稿された翌日、カナダのデザイン学校Centre NADが、あの映像は同校の学生が制作したとブログで告白した。イヌワシと子どもを3Dアニメで作り、合成したという。同校では以前にも授業の中で脱走ペンギンの偽動画を制作してYouTubeに投稿している。
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