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 北海道日本ハムファイターズは12月13日、ドラフト1位指名した大谷翔平選手(花巻東)との入団交渉で“切り札”となった球団資料「夢への道しるべ」を公式サイトで公開した。ドラフト前に大リーグ挑戦を公言するも、9日に日ハム入りを正式表明するに至った彼の心を動かしたのが今回の資料だ。

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 資料はスライド26枚。ファンや報道関係者から問い合わせが多かったため、個人情報など公開が適切でない一部を除いて誰でも見られるようにした。サブタイトルには「日本スポーツにおける若年期海外進出の考察」とあり、(1)大谷選手の夢の確認、(2)日本野球と韓国野球 メジャー挑戦の実態、(3)日本スポーツにおける競技別海外進出傾向、(4)世界で戦うための日本人選手の手法――の4項目に分かれている。

 過去11年間の韓国人選手のアメリカ進出状況、サッカーや柔道、相撲といったほかのスポーツとの違いなど、具体的なデータを表やグラフを使って説明しているのが特徴。終盤の24ページ目では「日本野球においては、指導力を含む育成環境が世界トップレベルにあり、早くから海外進出する必要性に乏しい」などと結論づけている。

画像 手作り感あります
画像 データ細かい

 公開直後からネットで話題になっており、「こんなものが一般公開されるとは」と公開そのものに驚いている人が多かった。中身については「説得力がある」「魅せ方がうまい」といった好評価の一方で、「結論ありきのような感が否めない」「ごちゃごちゃしてる」「典型的な日本企業のお決まりのプレゼン資料」といった意見も。とはいえ日ハムの熱意を感じるのは確か。あなたなら心を動かされますか?

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