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2日、中央自動車道の笹子トンネルでは、天井板が崩落し、通行中の車が巻き込まれ、9人が死亡するという痛ましい事故が起こった。

そんな中、この崩落事故に居合わせながらも、崩れ始めたトンネルから奇跡的に助かった人物がおり、その事故時に乗っていた自動車のスバル「インプレッサ」がツイッターで話題になっている。

というのも、崩落した天井板によって半壊した車体の姿が、報道各社により写真で伝えられたからだ。

この写真を見たツイッターのユーザーからは、「インプレッサ車体が半壊しても走るんか…。流石ラリーカー」「あれだけ車体が潰れていたのに逃げ切れるなんてすごい」「インプレッサはいい車だよね。しかし、あの状況で、アクセル踏むって判断がすごいと思った。ドライバーも車を信じていたんじゃね」と、驚きの声が相次いだ他、同車のメンテナンスを担当した中津スバルのブログでは「オーナーの気持ちと、クルマの魂と、我々の思いが三位一体になった」と綴られた。

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