旅行口コミサイトのトリップアドバイザーは10月16日、「死ぬまでに行ってみたい 世界の奇妙な博物館 18選」を発表した。
トイレのシートのデコレーション作品を展示する「トイレットシート博物館」、下水道施設を使った「パリ下水道博物館」、寄生虫を展示する「目黒寄生虫館」などが選ばれた。
1927年にオーストリアで生まれたお菓子「ペッズ」のディスペンサーを展示している。
1000を超えるトイレのシートのデコレーション作品を展示。
さまざまなデザインの塩こしょう入れを2万種類以上展示している。
古代エジプトの靴から20世紀のセレブが履いていた靴まで、世界の靴の歴史が分かる。
実際の下水道施設を使った展示をしており、パリの隠れた観光スポットとなっている。
ロシアやスラブ諸国、西アジアなどで、主に紅茶を飲むために使われる「サモワール」という道具を展示。
インスタントラーメンを発明した日清食品の歩みやインスタントラーメンに関する情報が分かる。オリジナルカップラーメン作りもできる。
スパム缶の歴史や各国のレシピを展示。
寄生虫学を専門に扱った世界で唯一の研究博物館。
ロンドン観光名所の1つとなっている蝋人形館。
魔術に使う祭壇や道具、さまざまな文献を所蔵している。
古民家を上野公園(伊賀上野城)に移築し忍者屋敷に改装。忍者アトラクションや手裏剣打ち体験も。
有刺鉄線の技法や制作道具などを展示している。
UFOが落ちたとされる「ロズウェル事件」で有名なロズウェルにある博物館。
アイスランドの陸と海に棲むすべての哺乳類の男性器の収集を目指し、200点を超える標本を展示している。
アンティークなベビーカーやゆりかご約200種を展示。
死や葬儀をテーマに、歴代の大統領を運んだ霊柩車や、棺桶のレプリカ、米初代大統領ワシントンの葬儀の請求書などを展示している。
寺院に併設した地獄極楽巡りのような展示。タイの農村地帯でよく見られる。
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