寿司職人が巨大なタコやカニに立ち向かうショートフィルム「Monster Roll」がネットで話題だ。
アメリカを舞台に、突如現れた巨大なタコなどのモンスターと寿司職人たちが戦うというストーリー。B級映画のような設定だが、映像は本格的で、ネットでは素晴らしいと賞賛する声が上がっている。作ったのは、「アバター」「ウォッチメン」などの制作に携わったDan Blank氏とロサンゼルスの映画制作会社Vanishing Angle。
Monster Rollは「自分たちが本当に見たいと思うような映画。だから作った」と制作者らは語っている。長さは6分ほどで映画の予告編のよう。それもそのはず、寿司職人とモンスターが戦う長編映画の制作に向けて、このアイデアが受けるかどうか紹介するためのものなのだ。「MONSTER ROLLを気に入って、この映画を次のステージに進める手助けがしたいと思ったら、動画を友達と共有してほしい」と制作者らは呼びかけている。クラウドファンディングサイトKickstarterで出資を募る可能性もあるという。
Monster Roll from Dan Blank on Vimeo.
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.