海外サイト「MSRaynsford」が、ちょっとユニークな試みに挑戦しています。その試みとは、あの「ドンキーコング」をアナログな機械で再現するというもの。
デジタルゲームである「ドンキーコング」をどうやって機械で再現するのか? 説明するより、まずは動画を見てもらった方が早いでしょう。
ドット絵のマリオやドンキーコングはすべて木の板をレーザーカッターで切り抜いて作成。足場となる鉄骨やハシゴもすべて木製で、ゲームが始まると、タルのかわりに上から鉄球がコロコロと転がり落ちてきます。おお、けっこうそれっぽいぞ!
マリオの動きはファミコンのコントローラと連動しており、ボタンを押すとその場でジャンプ。タルに当たると、文字通り吹っ飛ばされてゲームオーバーです。現在は“バージョン1”ということで、その場でタルを飛び越える以外の動きはできませんが、今後のバージョンアップにぜひ期待したいところです。
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