2007年にサービスを開始してから、刻々と進化を続けるGoogleストリートビュー。撮影車両が通った跡は何でもアーカイブされるため、たびたびプライバシー侵害が取りざたされます。その解決策として、人物の顔や車のナンバープレートに「ぼかし」を入れる技術が以前に導入されたのですが、時々「それ隠しちゃうの!?」というものをぼかしています。
ケンタッキーフライドチキンを象徴する“カーネルおじさん”の顔には、高確率で補正がかかっているほか、看板やポスターにぼかしが入っていることも。ただし、Google側も順次対応してる様子で、ぼかし入りのキャラクターは数を減らしつつあるようです。絶滅する前に、各地を巡礼しておくのも面白いかもしれません。
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