今日はタイムラインを見ていると、なんだか無性にカツカレーが食べたくなる日でした。午後から夜にかけ、Twitterのトレンドには「カツカレー」「3500円」「庶民感覚」といったワードが並びました。
調べてみたところ、発端はどうやら本日、自民党新総裁に就任した安倍晋三氏。午後のワイドショーで「安倍氏が総裁選前、ホテルのレストランで3500円以上するカツカレーを食べた」と報じたのがきっかけのようです。
これを受けて、ネットでは「さっそく安倍さん叩きか」と番組を非難する声や、単純に「3500円のカツカレーって一体どんな?」と興味を引かれる声など、様々な意見が飛び交い大騒ぎに。Twitterでは「#タイトルの一部をカツカレーにすると庶民感覚」という大喜利ハッシュタグが作られ、NAVERまとめにはさっそく「安倍さんの3500円カツカレーと、庶民も楽しめるカツカレーの名店マップ」というまとめも作られました。カツカレーを食べただけでまさかここまでの騒ぎになるとは、政治家って大変なお仕事ですね……。
そして当然の流れとして、Twitterには「流行に乗ってカツカレー食べるよ!」「夕食はカツカレーだ!」とカツカレーの写真が続々。かくいう僕も、そんなツイートや写真ばかり追っかけていたらすっかりカツカレー気分に……。みなさんも寝る前にうっかりカツカレー写真など開いてしまわないよう、今日のタイムラインにはくれぐれもご注意ください。
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