1人の世界にこもりたい――「Private Rocker」は、プライバシーを保ちつつ、くつろいだ姿勢になれるロッキングチェアーだ。
ゆらゆらと揺れるチェアーは背中と両サイドを頭まですっぽり隠す高さ。木、レザー、ウールと暖かな素材を使っていて、オットマン(足置き)に足を載せればよりゆったりと。息抜きをしたいときや何かに没頭したいときにはぴったりだ。
オフィスにプライベートな休息や集中のスペースを、というコンセプトで、Herman Mirrorとクランブルック美術アカデミーが作ったプロトタイプ。5月に家具フェアで展示されたもの。
ほかにも、デスクの下においてフットレストにできるオットマン「Stump Ottoman」、三方を囲まれてくつろげるイス「Alcove Chair」、ソファー兼用ベッドと作業机を合体させた「Integrated Workstation」もこのプロジェクトで制作されており、どれもオフィスに欲しい家具だ。
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