セブン−イレブン・ジャパンは2013年春をめどに、四国に初出店すると発表した。
香川県、徳島県、高知県、愛媛県の4県すべての出店を視野に入れ、2019年2月末までに、約520店を出す予定。早期に四国地方に新たに工場や配送センターを設けるとしている。競合のローソンやファミリーマートは既に四国に進出している。
これによりセブン−イレブンの未出店エリアは青森県、鳥取県、沖縄県となる。
セブン−イレブンは、物流効率や認知度向上のため、一定エリアに高密度で出店するドミナント戦略を取っており、この戦略のため未進出地域が残っている。
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